乳がん治療の妊娠への影響
今までは乳がんの治療中には妊娠しないようにと指導されてきていたようです。
妊娠によって乳がんが再発しやすくなると考えられていたのです。
しかし妊娠しても変化がない、という結果が出たようです。
ただし乳がんの治療中に妊娠すると妊娠自体に様々な影響を与えてしまいます。
妊娠前に抗がん剤やホルモン剤などの薬が使われていても、妊娠に与える影響はありません。
しかし妊娠と気がつかず妊娠4週から7週末に薬を投与されれば、胎児に異常が出てきてしまいます。
妊娠8週から15週であれば胎児の体が完成していく大切な時期です。
薬の影響が胎児に現れてしまいます。
妊娠中の乳がん治療
妊娠16週以降であれば胎児の発育が悪くなってしまうことが考えられます。
授乳期であれば薬の影響によって母乳が出にくくなったりもします。
手術や放射線で授乳期に母乳が少なくなったり出にくくなったりするでしょう。
また薬を投与されればその薬の影響が母乳に出てしまいますので、
母乳を赤ちゃんに与えれば赤ちゃんが悪い影響を受けてしまいます。
妊娠中に乳がんが見つかった場合は、どのように対処するのでしょうか。
妊娠中の乳がんの手術には胎児の週数や乳がんの進行具合によって、治療が異なってきます。
母体の治療を急ぎたいと考えた場合には、計画的に出産を早めることもあるようです。
ただしその場合でも胎児のことを考えれば37週以降での出産ということになるようです。
37週以降であれば胎児の成長は済んでいますし危険が少ないのです。
