乳がんの再発率
乳がんに一回掛かった人は、もう片方の乳房も乳がんにかかってしまう可能性が
乳がんに全くなったことがない人に比べて、高くなっています。
乳がんの再発を防ぐためには、定期的な自己検診と、術後の定期健診が大切です。
乳がんにかかった人の再発率は、どの程度なのでしょうか。
乳がんにかかった場合、全体の30%から40%程度の人が再発しているという状況があります。
その大半が手術後5年以内に再発しているようです。
しかし、10年を過ぎて再発している人もいるようです。
乳がんの進行は、他のがんと比べて遅いという特徴があります。
そのために、手術から5年経っても、10年経っても、再発があるのです。
再発した乳がんについて
乳がんが再発する場合、残した乳房に出来る場合と、他の臓器に転移してしまう場合とがあるようです。
再発した人のうち、30%が残した乳房に乳がんが出来ています。
乳房に乳がんが再発した場合にはもう一度、同じように手術を行ないます。
その後、ホルモン治療や化学療法を行いがんの根絶を目指していきます。
他の早期に転移してしまった場合は、完全に治すことはかなり難しい状況にあります。
進行を遅らせること、痛みを緩和することなどが中心となった治療になっていくのです。
乳がんの場合、手術後何年経っても、再発の危険性や転移の危険性はゼロにはなりません。
しかし、再発率は年数を立つごとに次第に低くなっていきます。
ですから今日よりも明日の方がリスクが低いのです。
